どうも、ドロスケです。
ネットビジネスをしている人でも、
実店舗を経営している人でも、
お客さんは集めれていますか?
サイトにアクセスはあるのに、
売り上げにつながらないという方は、
見込み客を囲い切れてないのではないでしょうか。
見込み客の5つのステージ
見込み客には5つの段階のステージがあると言われています。
それぞれのステージごとに特性があり、
それを理解し、適切なアクションをすることで、
見込み客から売り上げを獲得することができます。
ここでは仮に、「マジックオチール」という洗濯洗剤を、
あなたが売っているとした時を例にご紹介します。
1st ステージ:視認外
このステージの人は、「マジックオチール」という商品を気にも留めていない、
もしくは、まだ魅力を感じておらず、買う気にすらなっていない状態です。
2nd ステージ:検討
この段階の人は「マジックオチール」の事が気になっていて、
スーパーやドラッグストアでも無意識に目につくようになっている状態です。
「そのうち、機会があればためしてみようかな〜」と思っています。
3rd ステージ:調査
この段階の人は「マジックオチール」を買おうと思っているけど、
この洗剤にどんなメリットがあるのかを知りたがっています。
- どんな成分が入っているのか
- どんな香りがするのか
- 柔軟剤は必要なのか
- ドラム式洗濯機でも使えるのか
などなど、下調べをしている段階です。
4th ステージ:購入
この段階で初めて購入に至ります。
実際に、店舗でネットで、購入をします。
5th ステージ:継続
ここが最終目標です。
この段階までくれば、「マジックオチール」はお客さんの生活に溶け込んでいます。
洗剤が切れれば、当たり前のように「マジックオチール」を買い続けます。
つまり、『洗剤といえば「マジックオチール」という状態』になっています。
5つのステージを活かす、2つの方法
1st ステージの見込み客からでも、最終的には 5th ステージまでいくと、
固定客になってもらえます。
そのために、次の2つ方法で、
見込み客に必要な情報を与えて、
動機を生み出してもらい、
それぞれのペースで5つのステージを経験してもらいます。
1. すべてのステージ対応型
すべてのステージの見込み客に対して呼びかける広告をつくります。
すると、どのステージにいても「マジックオチール」に注目するようになります。
3rd ステージで挙げたような疑問点や、
その他様々な質問を想定し、詳細な情報を入れ込みます。
1st ステージの人もいるので、「マジックオチール」について、
全く知らない人でも、たくさんの情報を仕入れれるようにしておきます。
2. シリーズ成長型
ステージを 1st 〜 5th まで進んでいくシリーズものの広告をつくります。
まずは、「マジックオチール」の紹介です。
そして、ステージを上がっていくのですが、
大事なのは、シリーズになっているという事です。
このシリーズでは、ひとつひとつを、前回の広告を踏まえたものにします。
3rd ステージであれば、2nd ステージを踏まえたものです。
メリットや特徴をシリーズを追うごとに、
どんどん際立たせていくというやり方です。
まとめ
5つのステージをきちんと理解して、
2つのタイプのやり方で告知すれば、
効果は絶大です。
少なくとも5つのステージは、
簡単にイメージできるようにしておいた方がいいです。
何回も読んで、頭の中にイメージを作っておきましょう。
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