見知らぬ街のお肉屋さんで心温まる朝食を食べた僕たち。
これからは外国人旅行者に言葉がわからなくても親切にしよう。そう思える出来事でした。
お店を出ると、隣には何か日用雑貨店のようなおしゃれなお店。
雑貨屋さんに目がない妻はさっそく中へ。
そこはパンや調味料、お茶やお菓子、生活雑貨と、色々な物が売られてました。
そして、その中でよく見かける文字が「bio」の文字。
オーストリアは「bio」、オーガニックに力を入れている国のようです。
僕はビオには全然興味が無いというか、「bio」なんて言葉は知らないも同然で、
ビオワインという言葉を知っているくらいでした。
でも、妻はたくさんのビオ商品とキャッキャウフフ状態。
ビオに囲まれて楽しそうでした。
そんな中、僕たち夫婦のとてもとても気に入ったお茶がありました。
sonnentor(ゾネントア)です。
紅茶やハーブティーなどビオにこだわったお茶をたくさん出しています。
数年前は日本でも店舗があったようですが、
今はオンラインショップだけの様です。
奥さんの気に入ったお茶がコチラ。
わんぱく天使 おやすみなさい(今は販売していないみたいです。)
お店の人に頼りない英語で一生懸命聞き出し、なんとかもぎ取った単語が、
「Good sleeping」でした。
ほほう!よく眠れるのか!よく眠れるティーか!
と、コチラを購入。
このわんぱく天使シリーズは、キッズ向けのお茶でした。
ノンカフェインなのかな?
そんなこんなでお茶やらチョコやら調味料やらと、
たくさんのビオ商品を買った妻は、ご満悦のご様子でした。
オーガニックとかそういうのが好きな人は、オーストリアはいいかも知れませんね♪
ビオのお店を出て、ひとつ目の角を曲がります。
すると、石畳の街は、朝市をやっていました。

こんなお店が、日本のお祭りの夜店のように、ずらーっと並んでいました。
この日は土曜日。土曜朝市をやっているのか、毎日なのかは分かりませんが、
結構なにぎわいを見せていました。
上の写真は花屋のお店ですが、食べ物屋や、雑貨屋など、色々な種類のお店がありました。
中には、こんなおじいさんも。

何かと言うと、この大きな台車のようなものはオルゴールなんです。
おじいさんがニコニコしながら、手元のハンドルを回して、オルゴールを回していました。
ぼくらがカメラを向けると、こっちに目配せをして手招きし、一緒に写真を撮ってくれました。
朝のフェルトキルヒもやっぱりステキで、楽しい散歩でした。
オーストリア発祥の、スワロフスキーのお店に寄ったり、
街の中でひときわ大きな建物の、教会の中を見学したり、
朝食でにぎわっているパン屋をのぞいたり、
色々なことが新鮮で、とても良い街です。
この街は建物もかわいかったです。
ホテルの近くにあるお店、

このかわいい外観のお店は編み物屋なんです。
毛糸やら、編み棒やらが売られていました。
いかにもヨーロッパって感じのお店ですね。
ホテルを出て、駐車場の建物の中にあるスーパーにも行ってみました。
いわゆる普通のスーパーでした。
SPARというスーパーなんですけど、やっぱりここにも「bio」の文字がたくさん!
お菓子コーナーで不特定多数へのお土産にと、
小さなメントスの箱を見つけたので、大量に購入。
見た感じは普通のメントスを2まわりくらい小さくした感じ。
その粒が2センチ×6センチくらいの箱に入ってます。
ミントっぽい爽やかな絵が描いてたので、きっとミント味だろう。
味見をしてみました。
予想通り、ミントの味でした。
中にはどろっとした、ミントの液体が入って、クール感を引き立てます。
…
………
………………
なくならない。。
噛んでも噛んでもなくならない。
フシギメントス!コリャオトク!
なんの事はない、メントスのガムバージョンでした。
さて、いよいよ、フェルトキルヒを出発です!
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