駐車場から無事(?)に脱出した僕らは、
水曜どうでしょうの教訓を活かし、ホテルを探します。
ホテルはどう探そうかと思案した結果、
街の案内板を見て、車に乗っていたときにカーナビで見つけた、
(i)マーク、インフォメーションセンターに向かいます。
インフォメーションセンターはLIECHTENSTEIN CENTERという名前でした。
僕らが入口に向かおうとすると、
中からおばあちゃんが出てきました。
おばあちゃんはスタッフの人に見送られるように出てきます。
「よかった、まだ開いてた」
そう思った瞬間、端から順に電気が消えていきます。
!?

目の前でインフォメーションセンターは閉まってしまいました。
それから、歩いてホテルを探すものの、
探し方が悪いのか、見つけることができず、街を変えることにしました。
幸いなことに、公共のWi-fiの電波が微弱ながら、使うことが出来ました。
我らがメシア、iPad mini様の登場です。
ファドゥーツに向かう途中に通った街に、
いくつかホテルがあるという情報、我らがメシアに教えて頂きました。
駐車場に戻り、出発します。
前回の記事の最後の「都合のいい解釈」が見事的中しており、
駐車料金はかかりませんでした。
そして、宿をさがそうと、
オーストリアは、フェルトキルヒへと向かいます。
「あの」事件はもうそこまで来ています…
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